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2008年6月1日日曜日

複数バージョンのMATLABのインストール

1つのPC内に複数のMATLABを共存させることが可能。
インストール時に、それぞれ別のインストールディレクトリを指定する。
例えば、MATLAB R2008a に加え、MATLAB R2007b もインストールするのであれば、
インストール先を
/usr/local/matlab2007b

のようにしてやればよい。

ただし、シンボリックリンクは既存のインストール内容を上書きしてしまうため、
それぞれのMATLABを起動するには、絶対パスで指定してやる。
$ /usr/local/matlab2008a/bin/matlab &

$ /usr/local/matlab2007b/bin/matlab &

のようにする。

MATLABの削除

インストールディレクトリを削除し、シンボリックリンクを削除する。
# rm -rf /usr/local/matlab2008a
# rm /usr/local/bin/matlab
# rm /usr/local/bin/mex

MATLAB R2008aのインストール

(1) JREのインストール
Linux用のMATLABはJRE(Java Runtime Environment)が必要なので、予めインストールしておく。
# aptitude install sun-java6-jre


次にMATLAB本体のインストール。
まず、ダウンロードしたMATLABのファイル群を
~/matlab_temp

に配置したとする。

(2) インストール先ディレクトリの作成
# mkdir /usr/local/matlab2008a


(3) ライセンスファイルのコピー
インストール先ディレクトリへ、予めライセンスファイルをコピー。
# cp license.dat /usr/local/matlab2008a


(4) インストーラの実行
# cd ~/matlab_temp
# tar xvf boot.ftp
# ./install

CUIのインストーラにする場合は、
# ./install -t

とする。

インストール中の注意点としては、
  • Install manually without using the Internetを選択する。
  • MATLAB Root Directory には、「/usr/local/matlab2008a」を入力する。
  • File Installation Keyには、インストールキー(12-23456-**)を入力する。
  • Create symbolic links to MATLAB scripts in にはチェックを入れる。
(5) アクティベーション
MATLAB R2008a からはアクティベーション機能が搭載された。
インストール完了後、「Activation Welcome」の画面が出るので、
「Activate manually without the Internet」を選択する。

次の画面で、ライセンスファイルへのパスを要求されるので、
/usr/local/matlab2008a/etc/license.dat

とする。
これでアクティベーションは完了。

(6) 起動
$ matlab &