2008年6月1日日曜日

プリンタドライバのインストール

※注:ここで説明する内容は、私の研究室で使用しているプリンタ(Canon LBP3410)のための設定です。

Canonのwebサイトへいき、Linux用のプリンタドライバをダウンロードする。
http://cweb.canon.jp/drv-upd/lasershot/linux/lips4linux.html

ここでは、Debian用パッケージが用意されてあるので、それを利用することにする。
  • cndrvcups-common_1.50-2_i386a.deb
  • cndrvcups-lips4_1.50-2_i386a.deb
これらのパッケージは、libcupsys2-gnutls10に依存しているが、このパッケージはUbuntuにはないので、Debian本家からダウンロードする。
http://packages.debian.org/etch/libcupsys2-gnutls10

  • libcupsys2-gnutls10_1.2.7-4etch2_all.deb
これらのパッケージを順番にインストールする。
# dpkg -i libcupsys2-gnutls10_1.2.7-4etch2_all.deb
# dpkg -i cndrvcups-common_1.50-2_i386a.deb
# dpkg -i cndrvcups-lips4_1.50-2_i386a.deb

以上でドライバのインストールは終了。

次に、Ubuntuへのプリンタの登録を行う。
「システム管理」→「印刷」を起動、。「新規プリンタ」を選択すると、ネットワーク上にあるプリンタの一覧を検索し始めるので、検索結果の一覧の中から、Canon LBP3410 を選択。
プリンタドライバに「Canon LBP3410 LIPS4 ver1.5」を選ぶ。
以上で、Ubuntu へのプリンタの登録は終了し、印刷ができるようになる。

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