# aptitude install meld
2008年10月30日木曜日
Subversionのインストール
インストール
あとは、いつも通りコマンドから使用できる。
GUIクライアントが欲しい場合は、
など。
# aptitude install subversion subversion-tools
あとは、いつも通りコマンドから使用できる。
GUIクライアントが欲しい場合は、
# aptitude install rapidsvn
など。
2008年9月23日火曜日
コマンドの実行時間の計測
timeコマンドを使うことで、汎用的にコマンドの実行時間を計測できる
$time [command]
real 0m0.320s
user 0m0.300s
sys 0m0.004s
real 0m0.320s
user 0m0.300s
sys 0m0.004s
CPPLapack
インストール
liblapack-devというパッケージもあるが、ただ今Debian lenny(testing)の中でテスト中であり、
バグが完全に取れていないようなので、今回は見送り。
CPPLapackヘッダー群を以下からダウンロード。
ダウンロードしたら、解凍・展開しプログラム作業ディレクトリに配置。
サンプルプログラム(逆行列の計算)
コンパイル
cpplapack/test/dgematrix/dgematrix-calc 参照。
参考サイト
# aptitude install lapack3-dev
liblapack-devというパッケージもあるが、ただ今Debian lenny(testing)の中でテスト中であり、
バグが完全に取れていないようなので、今回は見送り。
CPPLapackヘッダー群を以下からダウンロード。
ダウンロードしたら、解凍・展開しプログラム作業ディレクトリに配置。
$ tar zxvf cpplapack-2005_03_25.tar.gz
$ mv cpplapack-2005_03_25 cpplapack
$ mv cpplapack-2005_03_25 cpplapack
サンプルプログラム(逆行列の計算)
#include <iostream>
#include "cpplapack/include/cpplapack.h"
using namespace std;
int main(void){
CPPL::dgematrix A(3,3);
A(0,0)=1.0;A(0,1)=2.0;A(0,2)=3.0;
A(1,0)=4.0;A(1,1)=5.0;A(1,2)=6.0;
A(2,0)=7.0;A(2,1)=8.0;A(2,2)=1.0;
CPPL::dgematrix A_inv;
A_inv = CPPL::i(A);
cout << A << endl;
cout << A_inv << endl;
cout << A*A_inv << endl;
return 0;
}
#include "cpplapack/include/cpplapack.h"
using namespace std;
int main(void){
CPPL::dgematrix A(3,3);
A(0,0)=1.0;A(0,1)=2.0;A(0,2)=3.0;
A(1,0)=4.0;A(1,1)=5.0;A(1,2)=6.0;
A(2,0)=7.0;A(2,1)=8.0;A(2,2)=1.0;
CPPL::dgematrix A_inv;
A_inv = CPPL::i(A);
cout << A << endl;
cout << A_inv << endl;
cout << A*A_inv << endl;
return 0;
}
コンパイル
$ g++ -Wall -Wno-unknown-pragmas -o test test.cpp -llapack -lblas
cpplapack/test/dgematrix/dgematrix-calc 参照。
参考サイト
- CPPLapackドキュメント日本語版
http://cpplapack.sourceforge.net/doc/main_page/Japanese.html - CPPLapack Tutorial
http://cpplapack.sourceforge.net/tutorial/japanese/index.html
2008年9月14日日曜日
2008年8月16日土曜日
virtualboxのHDDイメージを複製する
OSインストール済みのHDDを分化させて、別々の実験を行いたい場合などを想定。
.vdiをそのままコピーしてvirtualboxに登録させようとすると、HDDのUUIDが被るのでダメと言われる。
そこで、
のようにして、new.vdiを使えば良い。
ただし、old.vdiは、~/VirtualBox/VDIに置いておかないと、FILE_NOT_FOUNDと言われる。
.vdiをそのままコピーしてvirtualboxに登録させようとすると、HDDのUUIDが被るのでダメと言われる。
そこで、
$ VBoxManage clonevdi old.vdi new.vdi
のようにして、new.vdiを使えば良い。
ただし、old.vdiは、~/VirtualBox/VDIに置いておかないと、FILE_NOT_FOUNDと言われる。
2008年7月23日水曜日
virtualboxバイナリ版のインストール
Ubuntuのリポジトリに入っているVirtualBoxはオープンソース版であるため、USB認識が使えない。
そこで、USB認識が行える本家のバイナリ版をインストールする。
から、Ubuntu用のバイナリパッケージをダウンロードする。
このパッケージは、virtualbox-oseとコンフリクトしてしまうので、既存のVirtualBoxを削除する。
次に、本家バイナリ版をインストールする。
デフォルトではUSB認識ができないため、必要な設定を行う。
まず、/etc/groupでvboxusersにVirtualBoxを使用するユーザーが登録されていることを確認する。
次に、/etc/fstabに次の一行を追加する。
(devgidにはvboxusersのgidを入れる)
あとは再起動すれば使えるようになる。
そこで、USB認識が行える本家のバイナリ版をインストールする。
から、Ubuntu用のバイナリパッケージをダウンロードする。
このパッケージは、virtualbox-oseとコンフリクトしてしまうので、既存のVirtualBoxを削除する。
# apt-get remove virtualbox-ose virtualbox-ose-modules-generic
次に、本家バイナリ版をインストールする。
# dpkg -i virtualbox_1.6.2-31466_Ubuntu_hardy_i386.deb
デフォルトではUSB認識ができないため、必要な設定を行う。
まず、/etc/groupでvboxusersにVirtualBoxを使用するユーザーが登録されていることを確認する。
次に、/etc/fstabに次の一行を追加する。
none /proc/bus/usb usbfs auto,devgid=129,devmode=664 0 0
(devgidにはvboxusersのgidを入れる)
あとは再起動すれば使えるようになる。
virtualboxのインストール
パッケージのインストール
VirtualBoxを起動し、設定を行う。
まず、VirtualBoxを使用するユーザーをvboxusersグループに追加する。
次に、標準では仮想PCを起動したときに、キーボード入力をキャプチャしてくれないので、対策を行う。
やり方は2通り。
1つは、scim-bridge-client-qtを入れる方法。
もう一つは、Gnomeの「システム」→「システム管理」→「言語サポート」で、「多言語入力のサポートを有効にする」を外す方法。終わったら、PCを再起動する。(ちなみに、この設定はGnomeで外しておけば、Xfceでも有効になる。)
# apt-get install virtualbox-ose virtualbox-ose-modules-generic
VirtualBoxを起動し、設定を行う。
まず、VirtualBoxを使用するユーザーをvboxusersグループに追加する。
次に、標準では仮想PCを起動したときに、キーボード入力をキャプチャしてくれないので、対策を行う。
やり方は2通り。
1つは、scim-bridge-client-qtを入れる方法。
# apt-get install scim-bridge-client-qt
もう一つは、Gnomeの「システム」→「システム管理」→「言語サポート」で、「多言語入力のサポートを有効にする」を外す方法。終わったら、PCを再起動する。(ちなみに、この設定はGnomeで外しておけば、Xfceでも有効になる。)
2008年6月1日日曜日
Flashプラグインのインストール
Adobe Reader同様、Ubuntuではバイナリが提供されておらず、APTによる自動インストールはおこなわれないため、手動でインストーラを実行する必要がある。
まず、インストーラをインストールする。
ダウンロードされたファイルのある所へ移動。
tar.gzを解凍し、インストーラを実行。
インストーラは、対話式になっているので、画面の指示に従って進める。
途中、
まず、インストーラをインストールする。
# apt-get install flashplugin-nonfree
ダウンロードされたファイルのある所へ移動。
# cd /var/cache/flashplugin-nonfree/
tar.gzを解凍し、インストーラを実行。
# tar zxvf install_flash_player_9_linux.tar.gz
# cd install_flash_player_9 linux
# ./flashplayer-installer
# cd install_flash_player_9 linux
# ./flashplayer-installer
インストーラは、対話式になっているので、画面の指示に従って進める。
途中、
Please enter the installation path of the Mozilla, Netscape,
or Opera browser (i.e., /usr/lib/mozilla)
と聞いてくるので、or Opera browser (i.e., /usr/lib/mozilla)
/usr/lib/firefox
と入力する。
プリンタドライバのインストール
※注:ここで説明する内容は、私の研究室で使用しているプリンタ(Canon LBP3410)のための設定です。
Canonのwebサイトへいき、Linux用のプリンタドライバをダウンロードする。
ここでは、Debian用パッケージが用意されてあるので、それを利用することにする。
以上でドライバのインストールは終了。
次に、Ubuntuへのプリンタの登録を行う。
「システム管理」→「印刷」を起動、。「新規プリンタ」を選択すると、ネットワーク上にあるプリンタの一覧を検索し始めるので、検索結果の一覧の中から、Canon LBP3410 を選択。
プリンタドライバに「Canon LBP3410 LIPS4 ver1.5」を選ぶ。
以上で、Ubuntu へのプリンタの登録は終了し、印刷ができるようになる。
Canonのwebサイトへいき、Linux用のプリンタドライバをダウンロードする。
http://cweb.canon.jp/drv-upd/lasershot/linux/lips4linux.html
ここでは、Debian用パッケージが用意されてあるので、それを利用することにする。
- cndrvcups-common_1.50-2_i386a.deb
- cndrvcups-lips4_1.50-2_i386a.deb
http://packages.debian.org/etch/libcupsys2-gnutls10
- libcupsys2-gnutls10_1.2.7-4etch2_all.deb
# dpkg -i libcupsys2-gnutls10_1.2.7-4etch2_all.deb
# dpkg -i cndrvcups-common_1.50-2_i386a.deb
# dpkg -i cndrvcups-lips4_1.50-2_i386a.deb
# dpkg -i cndrvcups-common_1.50-2_i386a.deb
# dpkg -i cndrvcups-lips4_1.50-2_i386a.deb
以上でドライバのインストールは終了。
次に、Ubuntuへのプリンタの登録を行う。
「システム管理」→「印刷」を起動、。「新規プリンタ」を選択すると、ネットワーク上にあるプリンタの一覧を検索し始めるので、検索結果の一覧の中から、Canon LBP3410 を選択。
プリンタドライバに「Canon LBP3410 LIPS4 ver1.5」を選ぶ。
以上で、Ubuntu へのプリンタの登録は終了し、印刷ができるようになる。
Adobe Readerのインストール
Adobe Readerはフリーではないため、バイナリ提供がなされていない。
Ubuntuで用意されているパッケージもインストーラのみである。
まず、インストーラパッケージをインストールする。
次に、インストーラを実行しパッケージをダウンロード&インストールする。
ダウンロードにはwgetを使用しているようなので、プロキシ越しの場合は、
あらかじめプロキシをさしておく。
インストーラの実行
次に、Adobe Readerの設定を一ヶ所だけ行っておく。
Adobe Readerを起動し、「編集」→「環境設定」→「インターネット」→「libgtkembedomz フォルダ」の項目に、
Ubuntuで用意されているパッケージもインストーラのみである。
まず、インストーラパッケージをインストールする。
# aptitude install adobereader-jpn
次に、インストーラを実行しパッケージをダウンロード&インストールする。
ダウンロードにはwgetを使用しているようなので、プロキシ越しの場合は、
あらかじめプロキシをさしておく。
# export http_proxy=http://yourproxy:8080/
インストーラの実行
# acroread
次に、Adobe Readerの設定を一ヶ所だけ行っておく。
Adobe Readerを起動し、「編集」→「環境設定」→「インターネット」→「libgtkembedomz フォルダ」の項目に、
/usr/lib/firefox
と入力する。これで起動時にエラーメッセージが出ること無くAdobe Readerを使うことができる。
TeXlipseのインストール
まず、Eclipseをインストールしておく。
プロキシ環境下にある場合は、Eclipseのプロキシ設定を行っておく。
インストールは、「ヘルプ」→「ソフトウエア更新」→「検索およびインストール」を実
行、「インストールする新規フィーチャー」を選択して「次へ」、「新規リモートサイト」
を選択し、「名前」欄に
TeXファイル保存時に、自動的にコンパイルを行うようにするために、
「ウィンドウ」→「設定」→「TeXlipse」→「Builder Settings」で、
Latex program を
また、platexはEUC-JPのみ対応するため、ファイルの文字コードに注意する。
TeXlipseによる自動コンパイル時に、TeXのSyntax Errorなどによってplatexがハングアップした場合は、platexのプロセスを直接killする。
プロキシ環境下にある場合は、Eclipseのプロキシ設定を行っておく。
インストールは、「ヘルプ」→「ソフトウエア更新」→「検索およびインストール」を実
行、「インストールする新規フィーチャー」を選択して「次へ」、「新規リモートサイト」
を選択し、「名前」欄に
TeXlipse
「URL」欄にhttp://texlipse.sourceforge.net/
とすれば、あとは自動的にインストールされる。TeXファイル保存時に、自動的にコンパイルを行うようにするために、
「ウィンドウ」→「設定」→「TeXlipse」→「Builder Settings」で、
Latex program を
/usr/bin/platex
に変更する。また、platexはEUC-JPのみ対応するため、ファイルの文字コードに注意する。
TeXlipseによる自動コンパイル時に、TeXのSyntax Errorなどによってplatexがハングアップした場合は、platexのプロセスを直接killする。
日本語TeX環境の構築
必要パッケージのインストール。
次に以下のコマンドを連続実行。
以上で、日本語TeX環境のインストールは終了。
TeXのコンパイルは、例えば、
のようにする。
# aptitude install ptex-bin xdvik-ja dvipsk-ja okumura-clsfiles
vfdata-morisawa5 cmap-adobe-cns1 cmap-adobe-gb1 cmap-adobe-japan1
cmap-adobe-japan2 dvipdfmx
vfdata-morisawa5 cmap-adobe-cns1 cmap-adobe-gb1 cmap-adobe-japan1
cmap-adobe-japan2 dvipdfmx
次に以下のコマンドを連続実行。
# jisftconfig add
# update-texmf
# mktexlsr
# update-texmf
# mktexlsr
以上で、日本語TeX環境のインストールは終了。
TeXのコンパイルは、例えば、
$ platex test.tex
のようにする。
Eclipseのインストール
あらかじめ、JREをインストールしておく必要がある。
# aptitude install sun-java6-jre
# aptitude install eclipse eclipse-cdt eclipse-common-nls
複数バージョンのMATLABのインストール
1つのPC内に複数のMATLABを共存させることが可能。
インストール時に、それぞれ別のインストールディレクトリを指定する。
例えば、MATLAB R2008a に加え、MATLAB R2007b もインストールするのであれば、
インストール先を
のようにしてやればよい。
ただし、シンボリックリンクは既存のインストール内容を上書きしてしまうため、
それぞれのMATLABを起動するには、絶対パスで指定してやる。
のようにする。
インストール時に、それぞれ別のインストールディレクトリを指定する。
例えば、MATLAB R2008a に加え、MATLAB R2007b もインストールするのであれば、
インストール先を
/usr/local/matlab2007b
のようにしてやればよい。
ただし、シンボリックリンクは既存のインストール内容を上書きしてしまうため、
それぞれのMATLABを起動するには、絶対パスで指定してやる。
$ /usr/local/matlab2008a/bin/matlab &
$ /usr/local/matlab2007b/bin/matlab &
のようにする。
MATLAB R2008aのインストール
(1) JREのインストール
Linux用のMATLABはJRE(Java Runtime Environment)が必要なので、予めインストールしておく。
次にMATLAB本体のインストール。
まず、ダウンロードしたMATLABのファイル群を
に配置したとする。
(2) インストール先ディレクトリの作成
(3) ライセンスファイルのコピー
インストール先ディレクトリへ、予めライセンスファイルをコピー。
(4) インストーラの実行
CUIのインストーラにする場合は、
とする。
インストール中の注意点としては、
MATLAB R2008a からはアクティベーション機能が搭載された。
インストール完了後、「Activation Welcome」の画面が出るので、
「Activate manually without the Internet」を選択する。
次の画面で、ライセンスファイルへのパスを要求されるので、
とする。
これでアクティベーションは完了。
(6) 起動
Linux用のMATLABはJRE(Java Runtime Environment)が必要なので、予めインストールしておく。
# aptitude install sun-java6-jre
次にMATLAB本体のインストール。
まず、ダウンロードしたMATLABのファイル群を
~/matlab_temp
に配置したとする。
(2) インストール先ディレクトリの作成
# mkdir /usr/local/matlab2008a
(3) ライセンスファイルのコピー
インストール先ディレクトリへ、予めライセンスファイルをコピー。
# cp license.dat /usr/local/matlab2008a
(4) インストーラの実行
# cd ~/matlab_temp
# tar xvf boot.ftp
# ./install
# tar xvf boot.ftp
# ./install
CUIのインストーラにする場合は、
# ./install -t
とする。
インストール中の注意点としては、
- Install manually without using the Internetを選択する。
- MATLAB Root Directory には、「/usr/local/matlab2008a」を入力する。
- File Installation Keyには、インストールキー(12-23456-**)を入力する。
- Create symbolic links to MATLAB scripts in にはチェックを入れる。
MATLAB R2008a からはアクティベーション機能が搭載された。
インストール完了後、「Activation Welcome」の画面が出るので、
「Activate manually without the Internet」を選択する。
次の画面で、ライセンスファイルへのパスを要求されるので、
/usr/local/matlab2008a/etc/license.dat
とする。
これでアクティベーションは完了。
(6) 起動
$ matlab &
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